タイトル | 太陽にほえたら... |
期間 | 2023/10/4(水)〜10/11(水) 全10公演 |
会場 | 俳優座劇場 東京都港区六本木4-9-2 |
チケット販売 | 一般販売 7/27(木)10:00販売開始![]() |
チケット料金 | 【前売】6,500円【当日】7,000円 ※全席指定 ※転売目的のチケット購入はご遠慮ください。 ※今後コロナウイルス感染症の状況によっては座席制限等へ変更となる可能性がございます。 |
幕が開くと、伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ」のテキサス殉職シーンの撮影現場から始まる。テキサスを演じる勝野洋(洋輔)、エネルギッシュで陽気な監督(尾藤イサオ)、 ヒステリックなヘアメイクにその助手…当時の撮影現場のリアルな空気感が漂う。
「太陽にほえろ」のテキサス刑事に憧れて刑事になった藤堂平八郎(勝野洋)は、ベテラン刑事だが過去に担当した未解決事件の影に悩まされ続けている。16歳の時、ブラウン管でテキサスを見てすぐに柔道を始めた平八郎。 テンガロンハットをかぶって街を歩き友だちに笑われても初志貫徹、真面目一徹…。
そんな平八郎は呟く、【夢は見るものじゃない、叶えるもの...。どんなに苦しくても信じていれば、必ず最後に叶う!】
夢と現実と…人々はその狭間で生きる上で避けることのできない苦難を乗り越えていくのか…
「はい!シーン1−2『まゆ美と徳子』用意…アクション!」
舞台上にカチンコが鳴る! 同時に舞台は劇団公演舞台の楽屋、そして忙しない舞台袖へ転換する。
看板女優の まゆ美(扇けい)と、叱咤されながらも必死に彼女の身の回りの世話をする付き人の 徳子(十碧れいや)。
化粧台の前で準備をするまゆ美のもとへやって来る人気俳優の 天野蓮。
蓮は徳子の存在を気に留めることなくまゆ美の首筋にキスをする。
目を 逸らす徳子を鼻で笑うまゆ美。まゆ美は少し膨らんだお腹を気にする。
再びカチンコが鳴ると、そこは30年後の同劇場の楽屋。
大女優となった徳子が、 公演初日にも関わらず降板したいと言い出す。
慌てて楽屋へ出向きなだめる女流 演出家、黒木に徳子が訴える
「誰にも知らせずに警察を呼んでほしい、呼んでくれれば舞台は降りない」
時代を超えて、変わらないものがある…。
作り上げられた華やかなステージと生身の感情がぶつかり合う人間味あふれる混沌と した舞台裏
夢と現実は容赦なくそれぞれの人生に課題を提示する。
責任と悲しみは決して消えることなく、ひとの心に留まる。
夢を追い、傷を負い責任を背負う人々はどのように現実と向き合っていくのか。
夢と現実と…。その狭間を必死に生きるものたちの過去、現在、未来が交錯する、ヒューマンドラマ。
原案:キャシー中島
脚本・演出:勝野 雅奈恵
総合演出:高橋 征男
美術:伊達 一成
舞台監督:佐藤 大幸
照明:光田 卓郎
音響:飯嶋 智
ヘアメイク:和田 弥生,
衣装:
音楽編曲:草野 樹里
ガン コーディネーター:Cobra
スチール撮影:斉藤 亢
制作:ViStar(遠藤 唯, 白石 佳穂)
制作進行:株式会社オフィス35
SGC
川辺株式会社
株式会社Alba
(株)佐藤企画
(株)サンミュージックグループ
(株)ジーアールプロモーション
(株)スタジオKグループ
Studio Depp
高津装飾美術(株)
TE HONO
東京衣装(株)
俳優座劇場
(株)ホリプロ
(五十音順)
4(水) | 5(木) | 6(金) | 7(土) | 8(日) | 9(月) | 10(火) | 11(水) |
13:30 | 13:30 | 13:30 | 13:30 | 13:30 | 13:30 | 13:30 | 13:30 |
18:00 | 18:00 |